|
Cavalletto(カバレット)とはイーゼルのこと。木製のフレームを脚を開く形で底面を広げ安定させる手法で、これを応用して脚立状の構造、併せて日本に昔からある衣紋掛けをそのまま現代に昇華した形をとるシリーズです。基本的にはハンガーラック、洋服掛けとしての用途を前提にしていますが日常的なコート、衣服、バッグなど、更には前述の木材の性質から、湿度の多い部屋でもお使えいただけますので洗濯ものやタオルを乾かすツールとしてもお使いいただけます。
元来は日本に昔から存在する用法をそのまま現代に転嫁させたもの。その形状は全て同じメンバーで出来ているロの字型フレームとそれの組み合わせで構成されています。 しかし通常のサイズより更に細いメンバーが得られるため、全体としてスレンダーな印象を与え、更にそのサイズと色によりどことなく「和」 のテイストが漂います。単純な構成の中から「和」 を得ようとした私達としては新しい試み。
|
|
脚立型ハンガーラック |
脚を脚立状に開いて底面積を確保し安定した形で使える脚立型ハンガーラックです。使わない時は折り畳んで壁に立て掛けておくことも可能。またフレームの底面には滑り止めが全面に貼ってあるためフローリングの床でも滑ることはありません。
フレームの中にアルミ丸パイプが組み込まれています。1本、2本、5本がそれぞれ片面に配置されています。
|
|
|
|
屏風型ハンガーラック |
屏風状にフレームが開くためそのまま安定して使える屏風型ハンガーラックです。このスタイルは古くから日本にある「衣桁」と同じです。衣桁とは着物を掛けておくために用いる、鳥居のような形をした家具。1枚の衝立式のものと、中央のの蝶番で2枚に折りたたむ屏風式のもの(衣桁屏風)とがあり和室の隅に置きます。一般家庭では殆ど見ることがなくなってきたものですが、その使いやすさは現代の生活スタイルにおいても十分活用出来るとの思いから現代に昇華させたスタイルの衣桁を開発しました。部屋の隅に置いて使えるという点が共通。現代に於ける衣桁はハンガーラック、洋服掛けとして使われるためこのシンプルな形状でそのまま可能になります。 フレームの中にアルミ丸パイプが組み込まれています。1本、2本、5本がそれぞれ片面に配置されています。
|
|
|
|
大型全身姿見鏡 |
市販の姿見はその殆どが高さ1500mmなのに対してこの商品は1800mmの高さがある大型全身姿見です。壁に無作為に立て掛けて使うタイプ、脚立式に脚を開き安定させて自立するタイプ、更には二枚の鏡を屏風型に配置することによって簡単な二面鏡となるタイプと言った3つのタイプで構成されます。
|
|
|